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ベビーカー問題について双子の親として思うこと

こんにちは、池袋東口託児所つながり、併設東池袋るり整骨院の滝瀬です。

私自身も双子の父親でもあります。

日頃、託児所つながりで託児、るり整骨院では産後骨盤矯正の施術をさせていただいているなかで、

沢山のママやお子様達と関わりを持たせていただいていております。

当院にも沢山の方がベビーカーでお子様とご一緒にいらっしゃいます。

その中で、よく話題にあがるのがベビーカー問題です。

我が家にも双子がおりますので、子ども達が小さい時には苦労しました・・・

今回はベビーカー問題について、双子の親としての思いを体験を交えて書かせていただきます。

そもそもベビーカー問題って?

ベビーカー問題

まず初めに思うことは、そもそもベビーカー問題という言葉に疑問を感じずにはいられません。

なぜ、公共機関である電車やバスなどにベビーカーで乗ってはいけないのか?

この議題がでること自体が日本社会の問題であるように個人的には考えております。

「ベビーカーに足を轢かれた」

「無理矢理押しのけられた」

などというような、ベビーカーによって不快な思いをされた方もいらっしゃるかと思います。

ですが、ベビーカーを見かけたら手を貸してあげたり、少し譲ってあげたりできれば、足を轢かれることもありませんし、押しのけられることもなかったのではないでしょうか?

ベビーカーを利用している私達も

「ぶつかってこられた」

「割り込みされた」

など同じように思っています。要するにお互い様だと思うのです。

ここで必要なことは論争よりも譲り合いだと思いますが、いかがでしょうか?

ベビーカーマークってご存知ですか?

ベビーカーマーク

ベビーカーマークは公共施設やエレベーター、電車の車両などに掲示されています。

ベビーカーマークの掲示がある場所ではベビーカーをたたまずに安心して使用できることを表しています。

ベビーカーを使用する側もベビーカーマークや優先スペースをできるだけ利用することをおすすめいたします。

また、ベビーカーマークの掲示がある場所や優先スペースではベビーカーや車椅子の方などがいらっしゃった場合、一般の方はできるでけ譲っていただけますと、双方にとって快適に使用できるのではないでしょうか?

私も経験があるのですが、双子をベビーカーに乗せて電車に乗った際、そのような優先スペースなどを一般の利用者の方が使用してしまい、使用できなかったことがあります。

ベビーカーや車椅子を使用している側は、そのようなスペースを探すこともままならないくらい大変です。

どうか、譲り合って快適に使用しましょう。

ベビーカーを使っても子どもとの移動は大変

エスカレーター

当然ですが、子どもを連れての移動はとても大変です。

我が家は双子なのでベビーカーなしの外出なんて到底無理でした。

子ども×2、子どもの荷物×2、自分の荷物、この総重量を想像してみてください!!

30kgを超える重量になります。

ベビーカーでなくても30kgを持って電車に乗ると考えてみてください。

男の自分でも相当大変です💦

正直、混雑時にベビーカーで電車なんて、相当な理由でもない限り基本的には乗りたくありません。

それだけに、ベビーカーで電車に乗るときは周囲に配慮を怠りませんでした。

ベビーカーだからなんでも多めにみてくれ!

とまでは思いませんが、電車に限らずベビーカーで移動しているママ達の多くは、そんな風に気を配りながらびくびくしてしています。

そんなのっておかしいと個人的には思います!!!

ママ達がそんな風に思わずに、ベビーカーで外出できる社会になれば、少子化も少しは改善していくようなそんな気がします。

ベビーカー問題について双子の親として思うこと・まとめ

優先スペース

今回はベビーカー問題について私の個人的な思いを書かせていただきました。

私自身も過去に、双子とベビーカーで出かけた際に、駅のエレベーターに後から並ばれた方に邪魔だからと、割り込みされたり。

スペースがないからとデパートのエレベーターに乗れなかったりした経験があります。
(そのエレベーターにはベビーカーーマークの掲示があり、ベビーカー、車椅子優先と書いてあるのにです。)

そう考えますと、双子とベビーカーでディズニーリゾートに行ったときは、リゾートの施設の作りはもちろん、周りのキャストさんではない、一般の方もとても親切にしてくださいました。

日本社会がディズニーリゾートのようなやさしい社会であって欲しいと心から願います。




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