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子どもが赤ちゃん返り!原因と行動

こんにちは、池袋東口託児所「つながり」、保育士の柚木です。

新たに弟や妹ができると成長して手がかからなくなり始めていた上の子が赤ちゃん返りしてしまい困ってしまうママさん達も多いのではないでしょうか。

特に、授乳期で睡眠不足に悩まされているような時は、上の子の要望に十分に応えてあげることは難しくなります。

子どもが赤ちゃん返りするのには理由があるものです。

というわけで今回は子どもの赤ちゃん返りについての第1回目、赤ちゃん返りの原因やどんな行動が見られるのかという事をまとめていきます。

 

目次

子どもの赤ちゃん返りとはどういう状態か

赤ちゃん返りとは読んで字のごとくですが、子どもが赤ちゃんの頃に戻ったような行動をとる事です。

以前はできていたこともやらなくなってしまい、何でもやってやってと実年齢よりも幼い行動を取り、今まで以上に甘えるようになってしまう事を「赤ちゃん返り」と呼んでいます。

赤ちゃん返りがみられる年齢は幅広く就学前のお子さんでも見られることがあるのですが、一番多いと言われているのは2~3歳頃になります。

また期間も短いと1ヶ月から長くなると1年以上見られることもあり、子どもによって差があります。

そして、赤ちゃん返りの原因も下の子が生まれた時だけではありません。

保育園や幼稚園への入園、引っ越しなど、環境の変化や精神的ストレスなどが原因で赤ちゃん返りすることもあるのです。

 

子どもが赤ちゃん返りする原因

子どもの赤ちゃん返りの原因ですが一番大きいのは、自分に関心を持ってほしい、愛情を独り占めしたいというもので、つまりは自分を見てほしいという気持ちです。

これまでは両親の愛情を一身に浴びていたのに下の子が生まれた途端にママたちは下の子を可愛がるようになり、愛情を独り占めできなくなってしまいます。

自我が芽生えてくると独占欲も強くなってきますので、自分に向けられていた愛情や関心が失われたと感じ寂しい気持ちになったり、自分から愛情を奪った下の子に嫉妬してしまい、「もっとママに甘えたい」「自分にかまってほしい」という気持ちから赤ちゃん返りしてしまうのです。

また、子どもが赤ちゃん返りするのは下の子が生まれたときだけではありません。

保育園や幼稚園への入園、引っ越しなど、環境の変化や精神的ストレスなどが原因で赤ちゃん返りすることもあります。

自分にはいま、お母さんお父さんの愛情が要る、でもまだ上手に言葉で言えない。

または、もしかしたら忙しそうな親に迷惑をかけたくないとか、いいお兄ちゃんやお姉ちゃんでありたいという思いから、甘える気持ちを抑えすぎているかもしれません。

そのバランスをとるかのように、赤ちゃんになって愛情を受け取りたいと、わざとではなく自然に行動が出てきているのかもしれないのです。

つまりは、子どもの感じている不安やストレスなど言葉にできない気持ちが赤ちゃん返りという行動で出てきているのです。

 

子どもの赤ちゃん返りで見られる行動

子どもが赤ちゃん返りをした時に見られる代表的な変化や行動をご紹介いたします。

甘えてくる

今まで以上に甘えてくっついてきたり、抱っこをせがんだりします。

他にもスキンシップをしたがり、ママのおっぱいをほしがることもあります。

また甘えるのはパパではなく、ママでないとダメという子どももいるようです。

以前できていたことができなくなる

着替えや食事など、成長とともに自分でできるようになっていたことも、赤ちゃん返りをすると手伝ってもらわないとできなくなってしまいます。

オムツが取れていたのに、おもらしやおねしょをしてしまうこともあります。

また、歩けるのに抱っこやベビーカーに乗りたがったりもします。

夜泣きする

赤ちゃん返りをすると、睡眠にも変化が起こります。

スムーズに寝付かなくなり、寝かしつけに時間がかかるようになってしまいます。

また夜泣きやおねしょすることもあります。

わがままになる

「あれがほしい」「これは嫌だ」と自己主張し、わがままな言動が目立つようになります。

子どものわがままに腹が立ったり、このままだったらどうしようと心配になるかもしれません。

反抗的で不機嫌になる

親に反抗的な態度をとるようになり、物を投げる・叩くなど乱暴な行動を取ることがあります。

また、赤ちゃんに手を出してしまったり意地悪することもあるので注意が必要です。

このような行動が赤ちゃん返りのサインといわれています。

それ以外にも

・ 赤ちゃん言葉になる
・ 表情が乏しくなる
・ すぐに怒ったり、泣いたりする

などがあります。

また、赤ちゃん返りした子どもはおおよそ「暴力やわがままで自分を激しく出してアピールしてくる子」か「自分の感情を抑えてしまって、元気がなくなってしまう子」に分かれてくると思います

一見、普段と変わらない様子でも、なんとなく元気が無かったり今までよりも喜怒哀楽の感情が乏しかったりしたら要注意です。

上の子の性格や普段の行動を踏まえて、いつもと違う点がないか観察してあげてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか、今回は子どもの赤ちゃん返りについての第1回目という事で、赤ちゃん返りの原因やどんな行動が見られるのかという事をまとめてみました。

下の子が生まれたことによる不安や親の愛情の確認、または環境の変化によるストレスが原因で、様々な行動で自分は愛されているのかと確認し、安心しようとする行動が赤ちゃん返りといえるでしょう。

これらの行動に対してどのように対処していけばいいのか、次回はその対処法についてまとめていきたいと思います。

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