子どもの睡眠習慣

ぶろぐ

子どもの睡眠習慣

こんにちは、池袋東口託児所「つながり」、保育士の柚木です。

皆さん、お子さんの睡眠についてどうしてますか?寝る時間が遅い、朝なかなか起きられないということはありませんか?両親が共働きで保育園から帰ってきて食事とお風呂の準備に片付け、お子さんの世話なんてやっていたらあっという間に時間は過ぎてしまいますよね。

子どもは早く寝かせてあげるのが良いとはわかっていても実現するのは難しいものです。それでもなるべく早く寝かせようと頑張ってみても肝心の子どもは中々寝てくれず結局寝る時間が遅くなってしまう事もあるとは思います。

今回は子どもの睡眠習慣についてまとめてみました。

まず子どもが元気に活動するには体温のリズムが関係してきます。起きた直後の子どもの体温は低く、すぐに活動できる状態ではありません。そこから体温が上がっていきピークが大体昼過ぎから午後にかけて一番高くなり、一番身体を動かすのに適している時間になります。
そこから今度は段々と体温が下がり始めます。体温が下がると眠くなるので睡眠の時間となる訳です。
これが正常の体温リズムなのですが、遅寝遅起きの子どもはこの体温リズムがずれてしまっています。起きた直後はもちろん低いのですが体温は低いままで中々上がっていかず、体温のピークが来るのはなんと18時を過ぎてからそこから段々と下がってはいきますが、本来寝る時間にはまだまだ体温が高く身体は活動中のためもちろん眠れるはずもなく、やっと眠る体温になった時にはもう夜遅くになっているなんてことも・・・

というように遅寝遅起きの子どもは体温リズムが通常よりも後ろにずれてしまい生活のリズム全体もずれてしまっているのです。

これを改善していく方法の一つとして私が保護者の方に伝えているのは寝る時間を早くしたいなら起きる時間を毎日早めの決まった時間にしてくださいということです。

皆さんの考えでは早く起きるためにも早く寝なくてはいけないと考えている方が多いと思いますが、大人であれば早く起きるために早く寝ると考えて実行できるのですが、子どもは中々そんな風には考えられず、まだ眠くないから遊んでいたい、眠くなったら寝るというような思考でいる事が多いです。

それをいくらやらせようとしてもうまくいかないことがほとんどではないでしょうか。特に小さい子ほど難しいと思います。
ですのでここでは逆の発想で、早く起きる事で起きる時間を基準に生活のリズムを整えていこうというのがこの方法になります。

つまり、早く起きる事で活動の時間が増え、身体を動かす量を増やし身体を疲れさせ、疲れた分早めに就寝するようにしていくのを目指します。

早く起きると当然いつもより睡眠時間は少なくなります。そしていつもと同じように生活すると起きて活動する時間が増え、睡眠の時間もいつもより少ない事でいつも寝ている遅い時間より早く眠くなり、そのまま就寝という流れをとる事で自然と寝る時間が早くなるという事です。

ただ当然いつもより早く起きるので子どもはぐずったり、機嫌が悪くなると思いますがだからといって好きなだけ寝かせて置いたらいつまでたっても改善できません。
実行するときはどんなにぐずっても機嫌が悪くなっても妥協しないと決めて実行しましょう。
せっかく実践してるのにお昼寝などいつも寝ている時間以上に寝かせてしまえば意味がなくなってしまうかもしれません。
遊びの時間などで寝るなどして朝の寝足りない分を寝てしまえば足りない分夜早く寝るようにしようとしている事が無意味になってしまうので、ご両親や祖父母、保育園の先生にも協力してもらえるように伝えておきましょう。

今回ご紹介したのはあくまでも一つの方法です。お子様によっては合わない方法かもしれません。周りの方からもお話を聞くなどして色々な方法を試してみるのもいいと思います。

子どもの睡眠時間は年々遅くなってきていると言われています。生活環境の変化やご両親の仕事の都合などでどうしても遅くなってしまったりして早寝早起きをするのが難しいこともあるでしょうが、子どもの生活習慣のためにも出来るだけ改善していきたいですね。

-ぶろぐ

© 2020 池袋東口託児所 「つながり」